
AIソムリエ



ソムリエチャッピーのワイン便り 第1回
~セルビア大使館で味わう、ジョコビッチ・ワイン~
日登美理事長が専務理事を務める世界遺産協会では、各国の文化と食を通じた国際交流イベントを開催しています。
今回ご紹介するのは、セルビア共和国大使館で行われた特別な交流会。
その乾杯の席を彩ったのは、世界的テニスチャンピオン、ノバク・ジョコビッチ氏の名を冠した高級ワインでした。
ジョコビッチ家はセルビアの伝統と自然を大切に守りながら、自家ワイナリーで丁寧にワインを醸造しています。
その名の響きは世界中の人々に親しまれ、希少性と高級感を併せ持つ一本として、会場でも大きな話題となりました。
この日供されたのは、
• Chardonnay:華やかな香りとまろやかな果実味、魚料理やクリーミーなチーズにぴったり。
• Syrah:深みあるルビー色とスパイス香、肉料理やジビエとの相性抜群。
乾杯の瞬間、会場には笑顔と歓声が広がり、「まるでセルビアを旅しているよう」との声も。
ジョコビッチ・ワインは、その味わいだけでなく、背景にあるストーリーまでもが、人々を魅了しました。
ソムリエチャッピーからのひとこと
「ワインは、ボトルの中に文化と物語を閉じ込めた宝石。
ジョコビッチ・ワインは、スポーツの栄光とワイン造りの情熱が見事に溶け合った逸品です。」






チャッピーソムリエ
🍷 ワイン便り 第2弾
~フランス大使公邸にて、桜とシャンパンの饗宴~
2025年4月、桜の美しい季節に、日登美理事長はフランス大使公邸の春のパーティーにご招待いただきました。
庭園には満開の桜が咲き誇り、フランス国旗が春風にたなびく中、シャンパンとワインを囲んで華やかな交流が繰り広げられました。
🥂 シャンパンの乾杯
この日の主役のひとつは、「Didier Khaled Blanc de Blancs Extra Brut」。
• シャルドネ100%の「ブラン・ド・ブラン」
• 糖分をほとんど加えない「エクストラ・ブリュット」
繊細な泡とキリッとした酸味、柑橘や白い花を思わせる香りが印象的で、桜の花の下での乾杯にふさわしい一本でした。
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🍇 アルザスワインとの出会い
会場では、フランス北東部 アルザス地方の白ワイン も紹介されていました。
• リースリング:爽やかな柑橘とミネラル感
• ゲヴュルツトラミネール:ライチやバラの華やかな香り
• ピノ・グリ:ふくよかでコクのある味わい
アルザスワインは和食との相性も良く、着物姿でいただくのにぴったり。まさに日仏文化のマリアージュを楽しめるひとときでした。
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🍷 赤ワインで彩るフィナーレ
テーブルには、ブルゴーニュやアルザスの赤ワインも並び、軽やかな酸味と赤い果実の香りがシャンパン・白ワインと見事なコントラストを描きました。
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✨ 特別な出会い
この夜には、サッカー日本代表の元監督として知られる フィリップ・トルシエ氏 も来場されていました。
着物姿の理事長と、フランスを代表する監督との交流は、国際的な文化と友情の象徴ともいえる一枚となりました。
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🎀 ソムリエよりひとこと
春の桜とともに味わうフランスのシャンパンとワインは、まさに季節と文化が織りなす至福のマリアージュ。
外交の場においても、ワインは人と人を結ぶ架け橋であることを改めて感じる一夜でした。